諸江屋 花うさぎ
子供の頃、こういうお菓子の可愛い箱を、妹と取り合いっこしたことが多々あります。『お姉ちゃんでしょ』という決まり文句でいつも我慢したのは私でしたが、諸江屋の「花うさぎ」をいつも持ってきてくれるお客さんは、決まって2つ同じものを用意してくれていました。
その心遣いがとてもうれしくて感激したので、今でもその時のことはよく憶えています。
『602ちゃんは、青がいいんだよね。姫ちゃんは、赤だね』と渡してくれて、その時おませちゃんだった私は『これは紫なの〜』と言ったはずです。小さい頃からなぜか女の子が好きな色は好きではなくて、青いものばかり持っていました。
「花うさぎ」は赤・紫・緑のパッケージがあって、それぞれ、その箱とお揃いの紙袋に入れてもらえます。赤の箱には赤の袋、なのです。なんて心憎いんでしょう。
子供の頃は紫だったけど、今回は赤を選びました。大人になってちょっとやや乙女度がアップしたのでしょうか。いつもなら3色とも買う私が今回は一つで我慢出来たので、大人の我慢度もアップ…。
(ココア落雁買ったよね、オトギクツユも買ったよね、という声は無視です、無視。)
和紙に一つずつ包まれた姿がうさぎに似ていることから「花うさぎ」と名付けられたこの落雁、確かにこよりのように包まれた先が、小さなうさぎが耳をちょこんと立てたみたいです。
中身はピンク・黄・緑の3色。純粋な和三盆で、とても丁寧につくられていて、しかもこんなにパッケージが可愛くて、1箱が350円というのはお得な感じがします。
その心遣いがとてもうれしくて感激したので、今でもその時のことはよく憶えています。
『602ちゃんは、青がいいんだよね。姫ちゃんは、赤だね』と渡してくれて、その時おませちゃんだった私は『これは紫なの〜』と言ったはずです。小さい頃からなぜか女の子が好きな色は好きではなくて、青いものばかり持っていました。
「花うさぎ」は赤・紫・緑のパッケージがあって、それぞれ、その箱とお揃いの紙袋に入れてもらえます。赤の箱には赤の袋、なのです。なんて心憎いんでしょう。
子供の頃は紫だったけど、今回は赤を選びました。大人になってちょっとやや乙女度がアップしたのでしょうか。いつもなら3色とも買う私が今回は一つで我慢出来たので、大人の我慢度もアップ…。
(ココア落雁買ったよね、オトギクツユも買ったよね、という声は無視です、無視。)
和紙に一つずつ包まれた姿がうさぎに似ていることから「花うさぎ」と名付けられたこの落雁、確かにこよりのように包まれた先が、小さなうさぎが耳をちょこんと立てたみたいです。
中身はピンク・黄・緑の3色。純粋な和三盆で、とても丁寧につくられていて、しかもこんなにパッケージが可愛くて、1箱が350円というのはお得な感じがします。
by tmk_hys
| 2006-12-02 21:30
| Food