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602/Life style

ラビットファーのリストレット+ブルーの革の手袋

ラビットファーのリストレット+ブルーの革の手袋_b0038378_16383420.jpg冬のお出かけに欠かせないものが、ラビットファーのリストレットとブルーの革の手袋。身長が172cmの私は、身長の比率に違うことなく手が長いくせに肩幅が貧弱なので、なかなか既製服で袖丈が合うものが見つからない。どのくらい手が長いかというと、成人式の時に晴れ着をつくろうと思ったら、普通の反物の幅(これが袖の幅になるので)では足りなかったので一から織ったくらいなのだ。手の長さに合わせると肩がぶかぶか、肩に合わせると袖がつんつるてんになってしまう。夏は半袖なのでちっとも気にならないが、やはり冬場は困る。見た目もおかしいが袖が足りないととにかく寒い!
そんな悩みを解決してくれたのがラビットファーのリストレット。袖が足りなくてもこれをしていればぬくぬくである。本物のラビットの毛なので肌触りも保温性も抜群。私の冬にはなくてはならないものだ。これは数年前に花屋に勤めていた時にお世話になっていた、フラワーアレンジメントの先生(お教室の花を買いにこられていた)ユカリさんからクリスマスプレゼントにいただいたもの。その時の縁で今も親しくさせてもらっているのだが、北摂のマダムのステイタスといわれる教室を主催されているだけあって、本当に素敵な女性である。
それからフィレンツェで買った鮮やかなブルーの革の手袋も忘れてはならない。韓国でアンティークレザーのトレンチをオーダーした時も、革は海外の安いところで良いものを買うべきだなと思ったが、こちらもさずがイタリア。良いものが本当に安く手に入った。薄くてとっても柔らかな手袋で、手の大きな私(手のサイズも身長の比率に同じ)にもぴったりのサイズがあった。手の場合はサイズの合わせると指がブカブカ、指に合わせると…言うまでもないので、サイズがピッタリなだけでもかなり感激。一緒にいた母は手首から肘の中間くらいの長めの手袋で中がカシミアのものを買っていたが、次の機会があれば私もそれを絶対買おうと思っている。冬の寒いのは苦手だけど、お気に入りのものを身につけてだったらなんとか我慢も出来るはず。
by tmk_hys | 2005-02-09 17:21 | Favorite